GW講習で見た 地味だけどきらりと光る瞬間

GW、皆さんはどのようにお過ごしでしたか。

子ども達は心に残る思い出を作ることができたでしょうか。

コノユメの教室では、連日熱い講習が続いています。

 

そして、先日、慶應絵画の授業でのこと。

 

描き終えた絵をお友達に説明したり、

質問し合ったりする時間をとりました。

 

緊張して声が小さくなってしまう子や、言葉が出てこず固まってしまう子もいます。

 

そんなとき、皆さんなら、あるいは皆さんのお子さんなら、どうしますか?

 

私は、あるお子さんの姿に思わず目を奪われました。

声の小さいお友達に、自分からスッと一歩歩み寄って、一生懸命に聞こうとする。

黙り込んでしまった子に、「これは何を描いたの?」と優しくきっかけを作ってあげる。

 

派手なことは何一つしていません。

でも、その姿は確実に周囲の目を惹き、まさに「きらりと光る」ものでした。

 

そして私自身も気づきをもらいました。

こうした「相手の状況を察して、自分にできることを考える力」。

 

これは、塾の授業で教えられる身につく「テクニック」では決してありません。

お家で毎日、親子で対話し、向き合ってこられたからだと思います。

お子さんが困っているとき、お父様やお母様が優しく手を差し伸べてこられたのでしょう。

 

今、小学校受験の現場で本当に問われているのは、

こうした「教科書には載っていない人間力」そのものなのだと改めて感じました。