先日、お会いしたご家庭願書も面接も、親子で同じ方向を向いていて学校研究もかなり深くしていて、すでに今から受験に迎えるのでは?と思うほどでした。
話を聞くと年中さんの頃からコノユメSCHOOLの願書セミナーや面接セミナーをはじめ、学校研究系のセミナーや講習、ライブ講座などでお話したことを熱心に聞き、生活に取り入れてくださっていました。
あ、ちょっと焦っちゃった人もいるかな決して、年長さんを焦らせるために伝えているのではありません。
ただ、
たくさんのご家庭を見ていると
「この家庭は親子の対話がたくさんあるのだな」
「子どもが安心して自分の意見を言える環境なのだな」
「親子の軸が一緒なんだな」
とわかります。
きっと小学校の先生方もそうなのだと思います。
日々の何気ない生活の中で、
子どもの「これやりたい!」「なんで?」に
とことん寄り添ったり、季節の行事を家族で思いっきり楽しんだり。
そんな積み重ねがあるご家庭は、面接でも願書でも、お父さん・お母さんの言葉には説得力があり、本当に素敵だなって感じます。
■アピールしたいが空回りしていませんか。
一方で、こんな相談もよく耳にする季節になりました。
「将来の夢がケーキ屋さん。もっと学校のうけがよいものに変えた方がいい?」
「サッカーだと他の子もみんなやっているから、弱いですよね」
「お手伝い、料理はみんなやっているからトイレ掃除のほうがよいですか?」
これ、言っていませんか?
子どもの意思をそっちのけで、「人と違う何か」を探して、無理やり型にはめようとする。
「合格する子」という虚像を追い求め、結局本来我が子が持っている意思がなくなり、正解を求める子になってしまう。
「自分がやりたいこと」に正解はないのに、親が求める答えを探って、なんとなく確からしいことを出す。
でも、深くきいていくと、自分の意思がないから答えられない。
■「正解」よりも「私はこう考える!」
最近は、型にはめる受験から脱却して、考える力をはぐくもう!
という強い意思を持っている親御さんが増えた気がします。
入試分析セミナーやライブ講座が少しでもお役に立っていたらうれしい。
「ケーキ屋さんになりたい」なら、なんでそう思ったのか、それに向けてどのようなことができるのか、もしかしたらやりたいことはかわるかもしれないけど(というか変わる可能性大だけど)目標を持った時に子どもをどのように応援する親なのか、が見られていると思うのです。
本来、小学校受験の準備ってそういうものだと思うんです。
焦ると親も正解を求めがち。
もちろん、私は学習法のアドバイスはできるけれど、残念ながら子どもの個性をはぐくむことは、親しかできない。
そして、そこには近道はないのかなと思います。
覚悟を決めて、子どもに向き合っていきましょう。
その先に、きっと良い結果がまっているはず。



