今日は年中さんの授業に出ました。
子どもと一緒に授業をしていると、とにかく楽しい。
かわいい。
そして、成長が本当にうれしい。
もちろん、反省もたくさんあります。
「ああすればよかったな」
「この声かけだったら、違ったかな」
意外とクヨクヨ考えてしまうことも多くて。
小学校受験を目指す年齢の子どもたちは、一番、純粋で素直な時期。
その大切な時間を一緒に過ごし、学べることは、私にとって何よりうれしい時間です。
でも、正直に言うと、我が子がその年齢だったころ、
私はその成長を心から楽しめていたかというと、そうではありませんでした。
コロナ前までは、完全なワンオペ。
しかも、起業したばかりで、時間もお金も余裕がなく、頼れる人もいない毎日。
子どもが熱を出しても、代わりはいない。
休みたくても休めない。
病児シッターさんにお願いして、泣きながら子どもを預け、仕事に向かった日もありました。
「なんで、ここまでして働かなきゃいけないんだろう」
自分で選んだ道なのに、後悔ばかりが頭をよぎっていました。
ただ生活するだけで、息切れしそうな毎日。
お風呂も、幼い二人で手一杯。自分のことはすべて後回し。
子どもにご飯を食べさせながら、自分はほとんど食べられず、
そのまま寝てしまう日もありました。
独身のころは、好きな時間においしいご飯を食べて、
思い立ったら映画にも行けて、自分でスケジュールを決められた。
子どもは大好き。
望んで授かった、大切な我が子。
子宝にも恵まれて、本当はとても幸せなはずなのに。
それでも、
「少しだけ離れたい」
「ひとりになりたい」
そう思ったことは、一度や二度ではありませんでした。
幼少期の子育ては、本当に大変で、
そこに小学校受験が加わると、親の心と体への負担は、想像以上に大きい。
だから、心から思います。
みなさん、本当にすごい!がんばっている!!と。
私はいつも
「子どものいいところを見てあげて」
「ゆっくり見守ってあげて」
と言っています。
もちろん、とても大切なことだから、いつも言います。
でも、親に心の余裕がなければ、
それは簡単にできることではないということもわかっています。
だから、オンラインでコノユメを立ち上げた。
オンラインでは「効果が薄いのでは?」そう思われることもあります。
でも、私が思う本当の価値は、技術力の向上だけではありません。
親の“心の余白”をつくること。
子どもが動画に向き合っている間、
少し距離を置いて家事をする。
自分のことをする。
深呼吸する。
そのわずかな時間があるからこそ、また子どもに優しくなれる。
子ども一人でやったら、うまくいかない日もあるかもしれません。
出来栄えは、五割の日もある。
それでも大切なのは、「子どもが一人で何かに向き合った」という事実。
今日はそれでいい、と割り切ってほしいのです。
その積み重ねが
・自立につながり
・工夫する力につながり
・改善を考える思考力につながる
私がコノユメを立ち上げたとき、小学校受験をする子どもと、
その隣で頑張るお母さんのもう一人の“おかあさん”になりたいと思いました。
時には温かく、
時には少し厳しく。
そっと支えられる存在でいたい。
それが、結果として小学校受験の合格にもつながると信じています。
だから今、頑張るお父さん、お母さんの心に、少しでも余白を届けたい。
それが、私がこの仕事をしている理由のひとつです。
夜になると、つい語ってしまう大原でした。
一緒に、がんばろう!



